事務所名 Studio REI 一級建築士事務所
スタジオレイ イッキュウケンチクシジムショ
建築士名 嶽下 康弘
タケシタ ヤスヒロ
スタジオレイ イッキュウケンチクシジムショ タケシタ ヤスヒロ
顔
建築士からのお知らせ情報
関連サイトURL・メールアドレス
URL https://studiorei.net
Instagram https://www.instagram.com/studio_rei_ado/
Blog https://ameblo.jp/studiorei-blog/
JOURNAL https://studiorei.net/journal/

住宅に対する考え方

Studio REI では、
医院や事務所、店舗等、様々な建物を設計・デザインしていますが…

中でも得意としている“住宅”では、
「暮らしやすさを追求したシンプルな家づくり」
を目指しています。

デザインスタイルに対してエゴイスティックな押し付けはしません。
住宅に関して言えば、お客様の住まいであり、
設計料を頂いてデザインする以上、“設計者の作品”ではなく“お客様の財産”だと考えているため、
お客様の希望に沿ったデザインスタイルを大事にしています。
ですから、Studio REIでは完成した住宅を“作品”とは呼びません。
あくまで“仕事実績”のひとつなのです。

一方で、暮らしやすさにはトコトンこだわっています。
暮らし方は十人十色。生活動線や習慣、使い方など… 全く同じという事はありません。
お客様とのコミュニケーションから暮らしを充分に読み取り、理解した上で、
シンプルで使いやすい、暮らしスタイルにピッタリな住宅を提案をします。

家づくりは人生の中で大きなイベントです…
お会い出来たご縁を大切に…
お客様と一緒に家づくりのプロセスをひとつひとつ楽しみたいと考えています。

今まで手がけた住宅

_aor40319s-1
_aor40319s-17
_aor40319s-15
シマエルイエ

南大阪エリアの郊外に建つ住宅。 周囲には田畑が点在する静かで長閑な立地。 元々は古い住宅2軒が縦列に建っていた為、間口に対して奥行が深い土地に、プライバシーに配慮しつつ明るく開放的な家をどのように作るか?が課題となった。 敷地両サイドには既存の住宅が迫り道路側である正面も意外に交通量が多いため、極力開口部を避け閉じた印象に… 田畑で開放的な裏面と中庭やバルコニー上部からの採光と採風を上手く利用することで、解決に導く事が出来た。 建物も奥行が長いため、閉塞感を解消するために玄関から奥へ進むにつれてレイアウトされたキッチン前には中庭を、リビングは高天井にする事で奥へ進むにつれて徐々に開放感が得られる。 天井はシナ合板で温かみのある内装に仕上げた。 タイトルの「シマエルイエ」は、”シマエル” = ”仕舞える” あらゆるモノが隠して仕舞える、適在適所収納にとことん拘った家である。 生活動線の中で各所に必要なモノが必要な場所にスッキリ仕舞える、効率的で隠し上手な家となった。

  • _aor40319s-1
  • _aor40319s-17
  • _aor40319s-15
r30323-S-16
r30323-S-20
r30323-S-14
高野山のイエ(Renovation)

真言宗総本山の高野山。 40数年前に移築されてきた約90年前の建物。 宿坊の調理場としての用途を持つ1階と動線を区画し2階をフルリノベーション。 ホテルライクをイメージし、温かみと上質さを感じられる住まいを目指した。リビングは光と外気を確保するためにインナーテラスを設け、細かく間仕切られていた間取りは明るく開放的な住まいに生まれ変わった。勾配天井には構造梁を表し、新しいインテリアの中にも歴史を感じられるポイントとなった。 また、寒冷地という地域性からリノベーションでは難しいとされている断熱化にも力を入れている…

  • r30323-S-16
  • r30323-S-20
  • r30323-S-14
190826-L-1
190826-S-18
190826-S-20
T&S house

through & storage(抜けと収納)
をテーマとした住宅。
最初は平屋を望んでおられたものの、欲しい部屋数や広さを考慮した結果、2階建てに落ち着いた今回のプラン。ただし、描いておられた平屋のイメージを尊重して外観は高さを抑えた大きな片流れ屋根の平屋風シルエットに。 屋内も平屋の感覚で日々を過ごせるように動線と間取りに工夫を凝らした。 1階は北に寝室と水回りを、南にLDKと小上がりの和室を配置。 パントリーと家事室を介して屋内を回廊状でつなぐことで動線を効率的にまとめている。 LDKはあえて吹き抜けにはせず、むしろ高さは抑え気味に。 天井と床に採用したナラ無垢材の温かみに包まれる心地よさと南向き大開口越しの明るさ、開放感を感じられる空間に仕上げた。 また傾斜天井の見映えを損なわないよう、間接照明を中心にした照明の位置と種類にも気を配っている。 使う物を使う場所にしまえるように、収納スペースは各所にスマートに配置。 リビングのテレビボードやダイニングテーブル、キッチン廻りのカップボードなどは造作し、空間全体の統一と調和を図った。 リビング続きの和室の欄間や格子柱の間にはガラスを嵌め、仕切って使う際の防音に配慮しながらも天井等が見通せることで空間としての一体感を創出している。

  • 190826-L-1
  • 190826-S-18
  • 190826-S-20
rei-GShose-S-1
rei-GShose-S-22
rei-GShose-S-36-2
G&S House

ガレージとスキップフロアの家。
インナーガレージ付き住宅。一部スキップフロアを採用し、空間を無駄なく利用した広々と開放感のある家です。 シックでスタイリッシュな外壁のガルバリウム鋼板はオーナー様一番のこだわり。 内装はナラ床をメインにナチュラルな木の質感をふんだんに使い、温かみのある空間になっています。 そのほか、適材適所の収納や風と光のとり入れ方など、工夫を凝らした家に仕上がりました。

  • rei-GShose-S-1
  • rei-GShose-S-22
  • rei-GShose-S-36-2
1
3
7
海を望む傾斜地の家

青い海原を眼下に望む高台の邸宅。景勝地の風雅な眺めを住まいに取り込み、日常離れしたリゾートテイストとくつろぎ感を日々存分に満喫したい。そんな建て主の要望にお応えしたのが今回のプランでした。 まずポイントとなるのは高台の傾斜地を最大に活かした構造躯体とレイアウト。2階をみんなでくつろぐパブリックスペースと位置づけ、玄関とLDKを配置。一方、3階と1階にはプライベートスペースとしての個室や和室を配置し、家族が一緒に過ごす時間はもちろん、個々の時間も気兼ねなく過ごせるように配慮しました。2階のリビング続きにはRC造の強靭な構造を活かして幅4mものフロアデッキを張り出し、さらに2階3階の北西の壁面を開口にすることで、デッキにいる時はもちろん、リビングにいながらも雄大な海原の風景に溶け込むような開放感と安らぎを満喫できるようにしています。また、せっかくの景観を損ねないようにデッキの手すりには細いワイヤーを採用。さらに温泉を引いた浴室は2壁面全開口の岩風呂にし露天風呂のように楽しめる趣向にするなど、ぜいたくな時間と空間を普段着感覚で堪能できる工夫を満載しました。

  • 1
  • 3
  • 7
_aor40803s-3
_aor40803s-23
_aor40803s-22
青葉台のイエ

約50年前に誕生したニュータウン内の敷地でのプロジェクト。 道路と敷地に約1.3mほどの高低差があり、なるべく高低差を意識せずに生活できるように計画した。 敷地中央部に庭を配置し、リビングや玄関と視覚的に繋がりをもたせて、明るく開放的なイエとなった。 また正面に張り出した庇や軒は日差しを上手く調整してくれる。 間取りは生活の流れを読み取った回遊動線とし、動線上に収納やランドリースペースを上手く取り込み、ストレスフリーを実現しており、 StudioREIではお馴染みの適材適所収納により、余計な家具を置く事なく片付けが可能となった。 外観は白のガルバリウム鋼板、防火認定を受けた下見板、コロニアルのラップウォールを組合せ、清潔感と温かみが感じられる落ち着きのある佇まいとなった。

  • _aor40803s-3
  • _aor40803s-23
  • _aor40803s-22
名前 嶽下 康弘 会社名 Studio REI 一級建築士事務所
電話番号 0723507950 FAX 0723507950
メールアドレス 所在地 大阪府堺市南区宮山台4丁14番2-1号
URL https://studiorei.net 設立年 2010

一覧に戻る

    • お問合せ
    • 社団法人 大阪府建築士会

page top